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教科書・教材からひらく国語科学習 ――子供の学びにおける国語教科書の意義
国語を学ぶ会9月例会についてご案内いたします。
今月もZoomを利用したオンラインでの開催となります。
今回は、鳴門教育大学の幾田伸司先生をお迎えし、大変貴重な学びの機会となります!
幾田先生は、戦後国語教科書における教材採録の変遷や、社会・教育と教科書との関わりについて深く研究されている第一人者です。
先生には、レクチャーとして 「国語教科書の小さな秘密を考える」 と題して、教科書をめぐる奥深いお話をご提供いただきます。普段何気なく使っている教科書に隠された、私たちが見落としがちな「小さな秘密」に迫る、示唆に富むレクチャーとなることでしょう。
そして、幾田先生のレクチャーを受けての話題提供には、各方面でご活躍の以下の4名の先生方がご登壇くださいます。
それぞれの先生方のご発表と、幾田先生を交えての指定討論・ディスカッションを通じて、多角的な視点から国語教育の課題について深く考えることができる、非常に豪華で実りあるセッションとなることと存じます。
教育実践、教科書研究、国語教育史など、様々なバックグラウンドを持つ先生方のお話は、きっと皆様の研究や日々の実践に新たな光を投げかけてくれるはずです。
【オープニングメッセージ】13:30~
●佐野比呂己(北海道教育大学教授・釧路)教科書・教材からひらく国語科学習 ――子供の学びにおける国語教科書の意義
【レクチャー】13:35~
●幾田伸司(鳴門教育大学教授)国語教科書の小さな秘密を考える
【話題提供】14:40~
●中西光雄(河合塾)
●椿山美紀(川崎市立宮前平中学校)教科書から始まる、多読につながる学びへ
●奥村勉(北海道教育大学非常勤講師)中学校2年教材「夏の葬列」(山川方夫)を考える ――物語における情景描写の“はたらき”についてーー
●長屋樹廣(北海道教育大学釧路校)大村はま国語科教育論考察
【クロージングコメント】17:00~
✅ 参加費 無料
✅ 参加方法
後日、本会に「参加予定」「興味あり」と回答した方とはmessengerグループにてZoomID等の情報を共有します。
✅ その他
遅刻、早退、中抜け、飲食も自由です。お気軽にご参加ください。
🗓️ 来年5月までの例会日程
今後の予定もぜひご確認ください。
6月7日(土) 13:30 指定討論者:中村純子(東京学芸大学大学院准教授)
7月5日(土) 13:30 指定討論者:花坂歩(大分大学教授)
8月2日(土) 13:30 指定討論者:首藤久義(千葉大学名誉教授)
9月6日(土) 13:30 指定討論者:幾田伸司(鳴門教育大学教授)
10月12日(日) 13:30 指定討論者:本橋幸康(埼玉大学准教授)
11月15日(土) 13:30 指定討論者:小久保美子(元新潟大学副学長・理事)
12月13日(土) 13:30 指定討論者:首藤久義(千葉大学名誉教授)花坂歩(大分大学教授)
1月10日(土) 13:30 指定討論者:熊谷芳郎(聖学院大学教授)
2月14日(土) 13:00 大学院生特集
3月14日(土) 13:30 指定討論者:村上呂里(琉球大学教授)
4月18日(土) 13:30 指定討論者:宮川健郎(武蔵野大学名誉教授)
5月16日(土) 13:30 指定討論者:首藤久義(千葉大学名誉教授)
6月13日(土) 13:30 指定討論者:渡邊春美(高知大学名誉教授)
7月11日(土) 13:30 指定討論者:
8月1日(土) 13:30 指定討論者:
9月5日(土) 13:30 指定討論者:
皆様のご参加を心よりお待ちしております!
また、明年4月以降の例会の話題提供枠が空いています。こちらのエントリーもお待ちしております。