「沖縄の祈り」 2023.11.1
オスプレイが、日本そして、ここ熊本でも、我が物顔に飛んでいる現実。
万一落ちたりしても、日本には、捜査権はない。米軍基地内は治外法権、勝手に国外から出入りしている。
これは、過去に、日本が他国へ侵略・戦争を行ったことが発端です。
1945 年の敗戦で、米国の日本統治が始まりました。
それ以来、日本は、アメリカの植民地状態、が続いています。首根っこをつかまれたままです。
特に、沖縄では、米軍がらみの、たくさんの問題が起こり、複雑に絡み合っています。
詳しく知れば、悲しすぎます。
でも、これ以上、沖縄に対して、傍観者でいることはできません。
諸悪の根源にあるのは、日米安保と地位協定です。
調べてみると、分かりますが、このふたつは、日本国憲法の上にあります。暗黒の政治です。
「中国や北朝鮮が攻めてくる」と、危機をあおり、
日本は、再び、戦争に加担しようとして、莫大な予算をつぎ込み、軍拡をすすめています。
その裏には、戦争をさせて儲けている軍需産業があります。
これが、戦争を起こさせているのです。
本当に必要な予算の使い方は、わたしたちにとって、もっと切実な、たいせつな、子育てや福祉など、
他にも、いくつもありますが、そこに、予算を使うべきです。
わたしたちは、今、ここで、しっかりと反戦・平和を求めることを、しなければなりません。
米軍は、世界中に、たくさんの基地を築いています。
日本を、自分たちのための国にしたい、という強い意志を持てば、必ず、米軍を、追い出せるはずです。
そのためには、政治を動かす、しかありません。
現実をしっかり見極め、どうしたらいいか、
いっしょに、沖縄の、そして日本のこれからを、考えてみませんか?
そのきっかけとして、とりあえず、今回、「沖縄の祈り」で取り上げるのは、
1945 年の沖縄戦・敗戦~1972 年沖縄返還~その後、に焦点を当てて、考えてみたいと思います。
主催より
今を生きる大人としてできることは伝える事、行動する事、そして思考停止しない事だといつも思っています。
乳幼児期の平和教育とは、ややもすれば恐怖心をうえつけてしまいかねない、とてもデリケートなことです。
子ども達に構造的な理解は難しいのですが感覚的に大人が真剣に伝えていることだけはわかっています。それが平和を希求する大人になっていくと信じて乳幼児期の平和教育を大切に長年行っています。
今回ご縁がつながり夏の平和コンサートで「沖縄の祈り」を上演させていただきます。
入場無料でどなたでもご参加いただけます。
是非、今だからこそ夏の夜一緒にみらいを考えてみませんか。
2025.8.29(金) 18時より1時間程
大光保育園 2階ホール
#乳幼児期の平和教育