スクエアシップで映画を観よう!
映画を通してみんなであたらしい世界に出逢う学びの場です。
今回は『うんこと死体の復権』を上映します。
……
うんこと死体が地球を救う?
価値観を覆す、
鼻つまみ者たちを巡るいのちの循環の旅へ
「グレートジャーニー」で知られる探検家であり医師の関野吉晴。
自然とヒトとの関係、「この地球で私たちが生き続けていくためにはどうしたらいいか」を考え続けてきた彼が、75歳にして初めて監督したドキュメンタリー映画です。
登場するのは、3人。
50年間「野糞」を続けるキノコ写真家・伊沢正名、
うんこから生き物と自然のリンクを考察する生態学者・高槻成紀、
そして、死体喰いの生き物たちを執拗に観察する絵本作家・舘野鴻。
うんこと死体、つまり「いのちの終わり」から始まる世界の循環があります。
汚いもの、不快なものとして切り離している私たちの生活。
けれどその世界にこそ、「持続可能な未来」へのヒントが隠されているのかもしれません。
予告映像・紹介ページはこちら。
https://www.unkotoshitai.com/
● 監督からのメッセージ ●
うんことか死体を食べるムシたちがいる。うんこ虫や死出虫(シデムシ)、蝿、蛆(うじ)虫など、嫌われ者、鼻つまみ者のチャンピオンだ。
多くの人は目を背けるが、この映画の主人公3人は、絶滅危惧種や頭がいい、かわいい生き物にはとんと興味がなく、嫌われ者、鼻つまみ者の虫たちに金メダルを与えようと獅子奮迅の努力をしている。
この映画では、不潔だ、気持ち悪いと嫌われ、疎まれている存在に信じ難いほどに関心を抱き、執拗に観察し、絵を描き、論文を書く。或いは 50年間野糞をし続けるおじさんたちを追いかけていきます。
是非この映画を観て下さい。
きっと、あなたの常識を覆します。
……
🍙🍪🥤
食べものの持ち込みは自由です。
映画のおともに、ちょっとしたフリードリンクをご用意します
— 概要 —
日にち:12/12(金)
時間 :18:40〜20:45
開場 18:10〜
上映 18:45〜
場所 :気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ2F
スクエアシップ
(宮城県気仙沼市南町海岸1-11)
参加費:無料
定員 :15名程度
内容 :映画上映、感想シェア
*食べものの持ち込み自由
■ 申込方法
(1)googleフォームからお申込み
https://forms.gle/M4PVqv8KnQNCc6Lz6
(2)メール・電話にてお申込み
MAIL :
aW5mbyB8IHNxdWFyZS1zaGlwICEgY29t
TEL : 0226-28-9972(火~土 13:00~21:00)
①名前 ②電話番号 ③参加時間と参加方法
#うんこ
#死体
#いのちの循環
#排泄と共生
#持続可能な未来のヒント
■ 映画の詳細について
ーうんこと死体が地球を救う?
価値観を覆す、
鼻つまみ者たちを巡るいのちの循環の旅へ
「グレートジャーニー」で知られる探検家で医師でもある関野吉晴はアマゾン奥地の狩猟採集⺠との暮らしを通して、自然とヒトとの関係について考え続けてきた。そして、2015年から『地球永住計画』というプロジェクトを始める。この地球で私たちが生き続けていくためにはどうしたらいいかを考える場だ。関野はそこで3人の賢人に出会う。
野糞をすることに頑なにこだわり、半世紀に渡る野糞人生を送っている伊沢正名。
うんこから生き物と自然のリンクを考察する生態学者の高槻成紀。
そして、死体喰いの生き物たちを執拗に観察する絵本作家の舘野鴻 。
3人の活動を通して、現代生活において不潔なものとされるうんこ、無きモノにされがちな死体を見つめると、そこには無数の生き物たちが織りなす、世の中の常識を覆す「持続可能な未来」のヒントが隠されていた...。
ー関野吉晴 初監督作品プロデューサーは
『なぜ君は総理大臣になれないのか』『国葬の日』の前田亜紀 & 大島新
初監督を務めた 75歳の探検家・関野吉晴をプロデューサーとして支えるのは、『なぜ君は総理大臣 になれないのか』や『国葬の日』などで近年注目のドキュメンタリー映画を制作するネツゲンの前田亜紀と大島新。これまで関野が出演するテレビ番組や映画を手がけた縁からタッグを組んだ。二人 が敬愛する関野が4年をかけてあらたに挑んだ、いのちの循環をたどる”旅”は果たしてどんな結末になるのか。
□ 主催・問い合わせ
気仙沼まち大学運営協議会
MAIL :
aW5mbyB8IHNxdWFyZS1zaGlwICEgY29t
TEL : 0226-28-9972(火~土/13:00~21:00)
You may also like the following events from スクエアシップ: