令和7年度大東市提案公募委託事業
題目:「いのち」についての話をしよう
副題:ACPそして緩和ケアと人生の最終章フォーラム
日時:2026年2月11日(水・祝)14:00~16:30
会場:大東市立市民会館キラリエホール
住所:大阪府大東市曙町4-6
申込:不要(直接ご来場ください)
費用:無料
主催:PCPセンター
*大東市以外の方でも、どなたでもご参加いただけます
演目
① パネルトーク
パネラー
・高濱 祐也 氏 (社会福祉法人慶生会/認定理学療法士)
・神田 栄美子 氏 (藍野大学 看護学部 看護学科 助教)
・樋田 小百合 氏 (四條畷学園大学 看護学部 看護学科 老年看護学 教授)
・田中 こずえ 氏 (野崎徳洲会病院 緩和ケアチーム/副薬局長)
② ディスカッション
パネラー全員にご登壇いただき、ご来場の皆さまを交えて「より良い最期」や「緩和ケア」についてディスカッションを行いたいと考えております。
●同時開催
「大切な『いのち』を感じるBOOKギャラリー」
監修:小辻 昌平 氏 (直木三十五記念館 事務局長)
限りある大切な「いのち」について「物語」が心に優しく伝えてくれる。
そんな小説や絵本を展示、紹介いたします。
今回のイベントは6回目となります。
1回目より、「在宅で看取りってどうなん?」というタイトルで開催してきました。
その頃は、人生の最終章をどこで過ごしたいのか、延命措置はどうしたいのか、そうしたことが主なテーマでしたが、社会の状況は変化するもので、最近の終末期は病院か在宅かという二択ではなく、多様な老人ホームやホームホスピス、高齢者住宅や高齢者シェアハウスまであるとか。
そして、痛みや苦しみを取り除く「緩和ケア」を行うことで穏やかに過ごすことができるようになる、という話をよく聞きます。
というわけで今回のイベントは「緩和ケア」に焦点を当てます。
そもそも「緩和ケア」とは何なのか。
施設や病院、在宅やホスピス、様々な場所で行われている「緩和ケア」とはどういうものか。
どういう人が受けられるのかなどについて、実際の現場を経験されている専門職の皆さまにお話しいただきます。
後半では質疑応答の時間を設け、来場された皆さまと対話できればと考えております。
ぜひご家族、ご友人、お誘い合わせの上ご来場ください。