アートをめぐる問いを、都市と時代を横断しながら語り合います。ゲストは、世界的に活躍されるでキュレーターで元金沢21世紀美術館館長の長谷川祐子さん。ナビゲーターには、福岡のアートシーンを長年紹介してきたラジオナビゲーター・三好剛平さん。
この夏に刊行された雑誌『BASICS FUKUOKA #01 ARTSCAPE』を手に、福岡のアートの今とこれからを読み解きながら、「何のためのアート?」という根源的な問いに向き合う、貴重なトークイベントです。
◆開催日時
2025年9月28日(日)開場10:30 / 開演11:00(〜12:30予定)
◆会場
SKIFF
〒812-0024 福岡県福岡市博多区綱場町9−5
https://share.google/EDGmJpvoCdoaxNpgX
◆参加費:3000円
・『BASICS FUKUOKA #01 ARTSCAPE』(2700円+税)が1冊付き
・当日、受付でお支払いいただきます。(カード利用可)
◆要事前申し込み
・
https://form.run/@whatisartfor よりお申し込みください。
・参加者1名様ごとに申し込みいただきます。
・会場の都合で着席は30名程度、立ち席あわせて合計50名程度で開催いたします。
・着席か立席かは、当日の先着順となります。ご了承ください。
・お体が不自由であったり、長時間の立ち姿勢が困難な方は問合せ欄にご記入を御願いします。ご本人分の着席を確保させていただきます。
◆BASICS FUKUOKA #01 ARTSCAPEについて
https://www.thebasics.jp/fukuoka/archives/2189/
◆事前・当日のお問い合わせ
株式会社TIMELESS 担当:永田
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本イベントに関する問合せと分かるタイトルでお送りください。
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ゲストプロフィール
長谷川祐子
キュレーター / 京都大学経営管理大学院客員教授 / 東京芸術大学名誉教授 / 国際文化会館アートデザイン部門プログラムディレクター / 前金沢21世紀美術館館長。
文化庁長官表彰(2020年)、フランス芸術文化勲章シュヴァリエ(2015年)、ブラジル文化勲章(2017年)、フランス芸術文化勲章オフィシエ(2024年)を受賞。これまでイスタンブール(2001年)、上海 (2002 年)、サンパウロ (2010 年)、シャルジャ(2013年)、モスクワ(2017年)、タイ(2021年)などでのビエンナーレや、フランスで日本文化を紹介する「ジャパノラマ:日本の現代アートの新しいヴィジョン」、「ジャポニスム 2018:深みへ―日本の美意識を求めて―」展を含む数々の国際展を企画。主な著書に、『キュレーション 知と感性を揺さぶる力』(集英社)、『破壊しに、と彼女たちは言う:柔らかに境界を横断する女性アーティストたち』(東京藝術大学出版会)、『ジャパノラマ : 1970年以降の日本の現代アート』(水声社)、『新しいエコロジーとアート「まごつき期」としての人新世』(以文社)。