母国語で舞う古典フラ
「ひむか古典フラ」
「古典フラ」って何?
なぜ"ハワイ語"ではなく"母国語"なの?
そう、"日本語"でもなく"母国語"なんです。
そこを皆さんにも知っていただきたいと思い、母国語による古典フラ「ひむか古典フラ」を伝える岡山睦子さん(むっちゃん)に来ていただき、「母国語で舞う古典フラ」のお話し会を葉山で開催します。
長年、宮崎県日向市在住の岡山睦子さんの元でハワイ語のカヒコ(古典フラ)を学んできました。
そして今、この日本の地で、誰もがわかる祈り言葉で舞うことの意味を強く感じています。
岡山睦子さんは、ハワイ島ヒロにあるハーラウ・オ・ケクヒを率いるクム ナラニ・カナカオレが「私の直弟子」と公認した「古典フラ」の継承者のお一人です。
ハーラウとは、フラだけではなくハワイの伝承文化、言語、精神、作法に至るまで様々なことを教える場所です。
昨年10月には、ハワイの「古典フラ」と日本の「舞」についてクムフラ ナラニ・カナカオレとシグゼーン、岡山睦子さん(むっちゃん)の3名によるお話し会がありました。その時、むっちゃんから「恥ずかしながら、私は、日本の文化について何も知らなかった……。」と語られた時の表情を今でも鮮明に覚えています。
そして、今…
来年に向けて新しい取り組みがスタートしました。
2026年は、"水俣病公認70年"という節目の年です。
水俣の地で、母国語でうたわれた祈りの曲を「古典フラ」で舞います。
そこに向け……宮崎、熊本、大分、山口、広島が始まりました。
そして、逗子葉山・東京が来年からスタートします。
母国語で舞う古典フラを通して、自然の循環、日本の文化、ハワイの文化、言霊音霊、語りきれない様々な学びがあります。
そこで……
新しく"母国語で舞う古典フラ"を共に学び、共に歩む方を募ります。
まずはお話会にご参加ください!
お話会にご参加いただいた方を対象に2026年1月に体験会(有料)を開催する予定です。
お話会当日、会場にて体験会申込受付をします。
12月21日のお話会は、どなたでもご参加いただけます。
ご家族、お友達をお誘いの上ご参加ください。
▷ 母国語で古典フラを学び舞いたい人
▷ むっちゃんに会いたい人
▷ 踊らないけど話を聞きたい人
▷ 母国語に関心ある人
▷ 古典フラに関心がある人
今回、禅僧 藤田一照さんのご協力も得て、お二人の対談も開催しますのでお楽しみに!
◼️日 時:2025年12月21日(日)
13:00〜15:30終了予定
(受付開始 12:45)
◼️場 所:葉山港管理事務所 3階多目的室
https://www.hayama-port.jp/
◼️参加費:500円(場所代・当日現金払い)
◼️定 員:80名
◼️申込み:メッセンジャーでご連絡ください。(座席の準備をする都合上、必ずご連絡下さい。)
◼️世話人:大知早恵(おおともさえ)