日本いのちの教育学会第27回研究大会(愛知大会)
いのちの教育でつながる
~生き心地のよい社会にするために~
日時 2026年2月28日9:30~18:00
会場 愛知東邦大学
本日より参加受付を開始いたします!!
大変多くの方のご尽力により、おかげ様でとても充実した大会になりそうです。
オープニングは、愛知高校合唱部の皆様の「いのちをつなぐハーモニー」でスタート。
続く、理事長講演「私の考えるいのちの教育〜基本的自尊感情を育む共有体験〜」として、近藤 卓先生(日本いのちの教育学会理事長)にご講演いただき、本学会の考えるいのちの教育を共有します。
基調講演は高橋聡美さんに「子どもの自殺・自殺予防教育の最前線」についてじっくりお話しいただき、いのちの教育の担い手が目指す方向性について考えていきます。
お二人の講演を受け、大会長が「いのちの教育でつながる」としてお話いたします。
特別企画「自死遺児が主人公の絵本」の紹介を、森山花鈴先生(南山大学社会倫理研究所准教授)にお昼前にしていただくことになりました。
お昼休憩からは、
ポスター発表・キッチンカーの出店・パフォーマンスショー、フリー分科会と充実しています。
午後は公開研修会LESとして、
髙橋和子先生のワークショップ「からだ気づき」を開催。
また、11の分科会も同時進行で開催いたします。こちらも研究発表・ワークショップ・いのちの授業の講演など、様々な発表がありますので選ぶのも迷ってしまうことと思います。
最後は全員で集い、榊 直樹先生(学校法人東邦学園理事長・愛知県私学協会会長)に、「いのちの教育の基盤に据える姿勢」としてご講演いただいた後、参加者による座談会を開催。
参加者全員で『いのちの教育』について対話しましょう!!
今回の研究大会の目的は、「いのちの教育」の発展、そして、こどもたちにとって、居心地のよい社会を築いていくこと。
2024年度もこどもの自殺者数は過去最多と発表がありました。
近年、こどもをとりまく様々な課題も注目されていますが、こどもたちにとって、居心地のよい社会を築いていくことは私たち大人の使命だと思っています。
私は、日本いのちの教育学会理事長近藤卓氏が提唱する、『いのちの教育』(共有体験による基本的自尊感情を育む教育)が広がっていくことで、こどもたちが「ありのままの自分でいいんだ」と感じ、この社会のどこかに居場所を見つけ、生き心地のよい社会、生き心地のよい関係性を築いていくことにつながっていくと考えています。
本大会では、今一度、『いのちの教育』の可能性を見つめ、体験し、対話することを通して、日本における『いのちの教育』の研究および実践を発展させる機会としたいと考えています。
実践者、研究者だけでなく、学生、こども、政策に関わる方、伝える立場の方など、様々な人達が集い、つながることで社会を変えていくことができます。
多くの方にご参加いただけることを願っています。
参加申込はこちらから。
https://inochiaichi.peatix.com
最新情報は以下のフォルダをご覧ください。
現在、チラシデータと分科会の一部を公開しています。
https://drive.google.com/drive/folders/1K7OFTcpsN6s_34Hc8qlvNebWLS-EciR_?usp=sharing
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