踊れる文学【サイレントフェス in 図書館】本を読みながら踊れるエクストリーム読書エンターテイメント, 25 October

踊れる文学【サイレントフェス in 図書館】本を読みながら踊れるエクストリーム読書エンターテイメント

アメミヤ ユウ

Highlights

Sat, 25 Oct, 2025 at 04:00 pm

大和市文化創造拠点シリウス

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Date & Location

Sat, 25 Oct, 2025 at 04:00 pm (JST)

大和市文化創造拠点シリウス

神奈川県大和市大和南1丁目8−1, Yamato, Kanagawa, Atsugi, Japan

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Only get lost while having fun, not on the road!

About the event

踊れる文学【サイレントフェス in 図書館】本を読みながら踊れるエクストリーム読書エンターテイメント


世界一静かな音楽フェス「サイレントフェス」
日本一行きたい図書館にも選ばれた大和市立図書館内にて初開催!

音楽と文学が融合する、エクストリーム読書イベント
「踊れる文学」はじまります!






ーーー「踊れる文学」とは?ーーー


日本一の利用者数とも言われ、2020年の「利用したい図書館ランキング」で全国1位にも選ばれた
「大和市立図書館」を会場としてお借りし、4階の特設スペースにDJブースを設置!

図書館の中で静寂と熱狂が同居する、新しいサイレントフェスイベントです。






ーーー「サイレントフェス」とは?ーーー


Silent itが提供する”周りから見ると無音に見える”特別なサウンドシステム。


専用のワイヤレスヘッドホンをお客さま全員にお配りして、DJライブをオンタイムでヘッドホン越しに聴くことができます。

騒音問題の解決のみならず、高音質な立体音響はより深い音楽体験へ誘います。

それぞれのヘッドホンで音量も自由自在なので、ひとりひとりが自分の好きな音楽の聴き方を選べつつ、共に音を聴く一体感も味わうことができます。





〜「踊れる文学」イベント概要〜


開催日時:
2025年 10月25日 (土) 16:00~19:00

開場:15:30を予定

会場:
大和市立図書館 4階(大和市文化創造拠点シリウス内)

アクセス:
小田急江ノ島線・相鉄本線 大和駅から徒歩3分

参加費:
無料

出演アーティスト:

16:00 - ILA
16:40 - エリカ
17:20 - 天国生まれ

18:00 - アメミヤユウ

Performer:

SeiRa
Akie Doi
Sayako Shiratori

ご予約方法:
下記ページより無料ご予約チケットを購入
https://silentfes95.peatix.com/

*無料ご予約チケットがソールドアウト次第、ご予約は締切となります。
*先着順となりますのでお早めにご予約ください。


運営体制:
主催/企画制作:Silent it
協力:大和市立図書館



プロデュース/クリエイティブディレクション:
アメミヤユウ(体験作家)



公式HPはこちら:
https://www.silentdisco.jp/dance-read



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---踊れる文学の踊り方---



イベントでは本を読みながら踊るという、新たな読書とダンスの楽しみ方をご体験いただきます。
会場では「踊れる文学エリア」と「ディープリーディングエリア」の2つの音と読書のマリアージュ体験をお楽しみいただけます。





「踊れる文学エリア」はDJの流す音楽に乗って読書ができるスタンディングの特設フロア。





「ディープリーディングエリア」は読書に集中するための特殊な周波数を聴くことができるヘッドホンを設置し、座って読書をお楽しみいただくフロアです。





受付でヘッドホンとリストバンドをお渡ししたあと、約50万冊の蔵書数をもつ大和市立図書館の中から、皆様それぞれが「これは踊れるかもしれない・・・」と思った本をフロアまで持ってきていただきます。




DJの流す音楽を、普段静寂のみが漂う図書館で爆音で聴ける非日常体験はもちろん

膨大な蔵書の中から、ご自身が感覚的に「これかも」と思える本と巡りあう偶発的な幸福も、他の方々が選ぶ本を見て「なるほど」と思える発見も、音楽(ダンス)も文学(読書)も併せて、お楽しみいただければと思います。
 
また当日は、ある文芸作品をモチーフにしたパフォーマンスや、自由に参加できる連句コーナー、DJと共に即興で小説を書くパフォーマンス等「踊れる文学」ならではのコンテンツを展開する予定です。

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テストイベント時の参加者からのご感想



”音楽と読んでいる文章がシンクロする瞬間があって、それが気持ちよかった。”





”「気付いたら読みふけっている」瞬間がたまに訪れるので、感動する。すごく繊細なバランスの上で成り立つ没頭状態で、それに気付いた瞬間、没頭している自分を認知した瞬間に崩れてしまうような脆いものなのだけど、その儚さが何か面白かった。”




”ヘッドホンをしている個人個人がそれぞれの世界に没入しながらも、DJに目をやったり、外の景色を眺めたり、他の参加者がいる世界を行き来できるのが面白いと感じました。
様々な世代の参加者がいるので、その人たちの本のセレクトを知ることができたり、図書館という場での偶発的な本との出会いができるのも面白いと感じました”





”踊って良い立ち読み感覚で、案外踊りながらでも読めた。

たまたま手に取った本のそのページの言葉に音楽がはまってエフェクチュエーションなシンクロ発想体験だった”




*「踊れる文学」文芸コンテスト開催中*



「踊れる文学」をテーマにした文芸コンテストも開催中です!

小説、エッセイ、短歌、批評など、文芸ジャンルを問わずにnoteよりお気軽にご応募いただけます。

最優秀賞は製本化してイベントの来場者全員に作品を配布させていただきます。



詳細&ご応募はこちら
https://note.com/in_the/n/ne6563f3f6c9b 


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*個人・企業、ご協賛募集中*

今回、できるだけ幅広い方にお越しいただき、図書館や本の魅力を体感していただきたく、参加費は無料としています。

それにあたって、Silent itの今後活動支援という形で、個人、企業様問わず¥3,000からのご協賛を募らせていただいております。

今回の企画趣旨やご協賛プランの詳細はこちらの記事をご参照ください。


https://note.com/in_the/n/ne6563f3f6c9b 


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【今回の企画背景】



2023年度「国語に関する世論調査」によれば、1ヶ月に本を一冊も読まない人の割合は62.6%にも達し、過去の調査で4割台だった“不読者”層が急増しました。

しかし一方で、本を読まないと答えた人でも75.3%はSNSやネット記事などの活字情報をほぼ毎日読んでいるとの調査結果もあり、長文の読書や紙の本離れが進む一方で、人々の読み物は短絡的・断片的なデジタルコンテンツへ移行している時代です。

タイパの時代において本より半分以下の時間で情報を得ることができる映像、あるいはLLMが主流になるのは必然的な現象ともいえます。

しかし深刻なのが書店数の減少です。街の本屋が次々と姿を消し、日本全国の書店数は20年前の約6割程度にまで減少しました。例えば2014年度に14,658店あった書店が、2024年度には10,417店まで減少し、この10年で3割も減った計算になります。

一方、図書館の数は1963年以降一貫して増え続けて、2021年度には3,394館(過去最多)となりました。

しかし全国の公共図書館における年間の貸出冊数(個人貸出)2010~2011年頃のピーク時から、コロナ禍を契機に減少傾向にありピーク時から20%以上減少し来館者数も全国的に減少傾向にあります。

書店や図書館、偶発的に新たな本と出会う機会が減ることは、文化基盤に影を落とします。

AIによる情報収集およびサジェスト精度は年々向上し、昨今の界隈消費などと併せ、いわゆるフィルターバブルから抜け出すことは益々困難になってきています。

興味関心がない知識は余計なものでしょうか。

知性を今後も人間の拠り所にするかは別としてですが、興味関心がない知識の網、つまり教養を携えていると世界の解像感が上がり、日々が少しだけ豊かになります。

その辺の木は針葉樹となりヒノキとなり、急に降り出してすぐやむ雨は驟雨に、なんとなくモヤモヤする感情は認知的不協和だとわかるかもしれません。

全部AIに聞けば、数秒の遅延で知ることができます。
けれどこれは例えば英語を翻訳機を介して日本語で聞くか、英語のまま聞けるかの違いみたいに、知の質感が異なるもののように思います。


あとは例えば、素早く簡易な情報収集が瞬間移動みたいな能力だとしましょう。行きたい場所まで一瞬でたどり着くことができます。

一方、読書は徒歩です。電車に乗って、場合によっては山を登ります。

瞬間移動は早いです。
しかし、どのようにしてその場所に辿り着けるかという、道のりを体験することができません。

行きたい場所に辿り着く、という目的だけが旅ではないように、その道中偶然見つけた景色だったり、あるいは辿り着くまでの時間そのものが、思い出に残ったりします。

書店や、図書館は、無数の旅に出会える旅行代理店。
「今はこんなのが人気あるんだ」とか「こんな世界もあるのか」とか、調べようと思って調べただけでは出会えない、魅力的な旅の入り口です。

この企画を通して、長時間の集中を必要としない新たな読書の楽しみ方を発見してもらい、そしてそれをきっかけに1ページでも読んでもらえたなら、その本の続きを求めて、近くの図書館や、書店に足を運ぶきっかけになるかもしれません。

僕は出版業界の人間でも書店に勤めているわけでもないのでなんの利権の絡みもありませんが、本を読む人の多い社会の方が、きっと息苦しくない気がするのです。



全文はこちらから
https://note.com/in_the/n/ne6563f3f6c9b 


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