藤田龍矢さんをお招きしての耀盌の会と、深井信悟師範による、惟神の道稽古のコラボイベントとなります
スケジュール概要:
8/30 ①10:00-12:30 耀盌の会
②13:30-16:00 惟神の道稽古
8/31 ③10:00-12:30 耀盌の会
④13:30-16:00 惟神の道稽古
参加費: 12,000縁
①②、もしくは③④セットでの申し込みとなります、参加希望の方は、安田岳史までメッセンジャーでお問い合わせください。
②③参加希望、もしくは単発参加希望の方もご相談ください。
また、軽井沢での宿泊希望の方には、ご案内を差し上げてます。
定員: 各回16名
【藤田龍矢様ご挨拶】
一年前の7月24日。不思議としか例えようのないご縁で出口王仁三郎聖師が昭和19年に作った楽焼の茶盌(耀盌ようわん)『春苑しゅんえん』と王仁三郎の娘さんである出口直日さんが作られたお茶碗『早蕨さわらび』を譲られました。それは心臓の大手術を終えて退院して、わずか2ヶ月目のことでした。
今思えば、そこから私の運命が恐るべきスピードで変化していきました。大袈裟に言えば180度変わり、別の世界に移行しつつある感覚があります。
「フジタさんはこれから春苑によって動かされますよ」と出口王仁三郎と耀盌の研究をされている第一人者の山口隆之先生から昨年の8月に八ヶ岳山麓で初めてお会いした日にそう言われました。その時にはよくわかっていなかったのですが、今になって思えばまさにそうなっています。
3月には初めて県外で愛と光の耀盌『春苑』でお水を飲む会を兵庫県宝塚市、香川県東かがわ市、愛媛県西条市で主催してくださる方がいました。そこでのご縁から5月に千葉市と鎌倉市、6月には再度鎌倉市、そして7月にはわたしが夏の間滞在している長野県佐久市の民家にてご縁をいただきました。
そして今回は、武道武術の達人でおられる、深井信悟師範とご縁を賜り、8月30日、31日に軽井沢別荘地の洋館にて開催が決まりました。
お話会と春苑と早蕨にお水を入れて、直接口をつけて飲んで、そのお水も持ち帰りしていただきます。
持ち物、500ミリリットルの新品のお水、またはご自身が用意するお水。
【深井信悟師範ご挨拶】
この度はたくさんの素晴らしい方々とのご縁を賜わりまして、耀盌の会様とのコラボイベントを開催する運びとなりました。
ご縁を紡いでくださった皆々様へは、あらためまして心より御礼申し上げます。
出口王仁三郎翁の耀盌は、支援者や信者の方々、真の信仰ある方々の御「神」体であると聞いております。
いま私の修錬は最終段階へと入りました。
それは「惟神【かんながら】の道」であります。
その道を歩むべく、弘法大師 空海が実践したといわれる「虛空蔵求聞持法【こくうぞうぐもんじほう】」という修行を日々実践しております。
この虛空蔵求聞持法という修行は、虛空蔵菩薩【こくうぞうぼさつ】の真言を100万回唱えることにより、記憶力や理解力を高めるという蜜教の修行法です。
弘法大師 空海はこの修行を行い、その靈験によって悟りを開いたと今に伝えられています。
私は「心」「意」「氣」「體(体)」、この四位一體により小宇宙である身心は成り立っていると、日々の稽古で氣付きを得ることが出来ました。
身法を心法とし、心法を妙法と成し、妙法がおのずと「神」法へと至る、ということが机上の空論ではないことを悟る段階へと至りました。
きっとこれは「神」のお導きによる悟りなのでありましょう。
敗戦から早八十年を迎えようとしています。
敗戦後は経済復興し、世界屈指の経済大國になった日本國、確かに豊かになったのかも知れません。
しかし、私は何かを置き去りにしてきたような氣がしてなりません。
何かを置き去りにしたまま、豊かになってしまった。
私が武術武道を修錬し続ける理由の一つが、忘れてはならないことを決して忘れずに、一番身近な自分の身心と向き合い続けるがためであります。
自らの身心との向き合い、それは「神」との対話でもあります。
では近々に皆々とご一緒できますことを心より楽しみに致しております。
何卒宜しくお願い申し上げます。
◆錬功内容◆
①波動の揺らぎによって背骨の歪みを正し、また背骨に氣を通す錬功【れんこう】である禪蜜功【ぜんみつこう】を行います。
②円の流れによって奇経八脈【きけいはちみゃく】の督脈【とくみゃく】と任脈【にんみゃく】とに氣を巡らす小周天【しょうしゅうてん】を行います。
③禪蜜功と小周天功を融合させた全身周天功を行います。
④そして弘法大師 空海が修行し、その靈験によって悟りを開いたとされる虛空蔵求聞持法【こくうぞうぐもんじほう】から氣付きを得た惟神氣功【かんながらきこう】を行います。
◆持参物◆
当日は、動きやすい服装にてお願い致します。
また飲み物とタオル(大きめのスポーツタオルでしたら1枚、フェイスタオルでしたら2枚あると良いです。)をご持参ください。
深井信悟 拜