日本の医療の発展の最前線を、科学的に、かつ人道的に歩き続けた垣添忠生先生
加齢と筋肉の研究により、人生100年時代の健康長寿の最前線を歩く佐々木一茂先生
世界中を飛び回り、日本人離れした国際感覚で、最先端の科学とヒューマニズムを繋ぐ河原ノリエ先生
による、対談と、感動の上映会
ご予約ご不要
駐車場は本堂の前にたくさんあります
どなたでもご参加いただけますので、お誘い合わせの上、お気軽にお越しくださいませ!
シリーズ「生老病死を考える」
げんきに健康寿命!
歩くことは生きること
10月4日(土)
18:00-18:30
トークセッション「歩くことは生きること」
公益財団法人日本対がん協会会長
一般社団法人アジアがんフォーラム 顧問
垣添 忠生
東京大学大学院総合文化研究科 准教授
佐々木 一茂
一般社団法人アジアがんフォーラム 代表理事
東京大学大学院総合文化研究科 特任准教授
河原 ノリエ
19:00-21:00
映画『歩く処方箋」上映会
がんの専門家である垣添忠生医師が、青森県八戸市から、福島県相馬市までのみちのく潮風トレイル1025キロを歩くロードムービー。がんサバイバーの支援と東日本大震災の被災者の心の傷に少しでも寄り添いたいという思いから、82歳になるドクターカキゾエは、歩く決意をした。雨が降っても風が吹き荒れてもひたすら歩き続けるドクターカキゾエ。移り変わる美しい自然の風景の中を歩くと、様々な人々との出会いが生まれる。がんと共に生きる女性、震災の悲しみをそれぞれのやり方で乗り越えようとしている人々。ドクターカキゾエは、歩きながら思索を重ね、一つの確信にいたる。
がんでも震災でも人は、逆境にたたされても必ず復活する力を持っている。復活する人の強さとは何か?映画は、静かにその答えを示唆してくれる。
入場無料・お気持ち制
無人のお気持ち箱を設置しますので、皆さまの温かいお気持ちのご協力をお願いいたします。
そば御膳付き(無料・ご予約ご不要)
17:00から 18:00 まで、手打ちざる蕎麦、たこと里芋の炊き込みご飯、かぼちゃのポタージュ、冷奴、気仙沼の秋刀魚の天ぷらをお出しします。
光教寺本堂
富山県南砺市井波 1735
(0763) 82 - 0074
駐車場は、本堂の前にたくさんあります
主催 一般社団法人アジアがんフォーラム
光教寺
共催 東京大学スポーツ先端科学連携研究機構(UTSSI)
協力 一般社団法人アジア未来研究機構
後援 公益財団法人日本対がん協会
特別協力 株式会社ヤクルト本社
プロフィール
垣添 忠生(かきぞえただお)
公益財団法人日本対がん協会会長
一般社団法人アジアがんフォーラム 顧問
1941年大阪府生まれ。東京大学医学部卒業。国立がん研究センター病院に泌尿器科医として動務。後に総長を務める。現在は、公益財団法人日本対がん協会会長。がんの診断、治療、予防に幅広く関わり全がんに目配りしている。著書「がんと人間」「妻を看取る日」「カキゾエ黄門
漫遊記」他多数。
佐久木 一茂(ささき かずしげ)
東京大学大学院総合文化研究科 准教授
筑波大学大学院体育研発科修了。東京大学大学院総合文化研発科修了。博士(学術)。専門は運動生理学。主に人間の筋肉を対象として、加齢やトレーニングによる変化、運動能力や健康とのかかわりについて研究している。「文系のためのめっちゃやさしい筋肉」「文系のための東大の先生が教える減量の科学」など、一般向け書籍の監修もしている。
河原 ノリエ(かわはら のりえ)
東京大学大学院総合文化研究科 特任准教授
一般社団法人アジアがんフォーラム代表理事
1961年富山県庄川町生まれ。一般社団法人アジアがんフォーラム代表理事・一般社団法人アジア未来研究機構代表理事・UICC国際対がん連合日本委員会広報委員長。トヨタ財団国際助成プログラム「日本と中国の地域コミュニティにおける誰ひとり取り残さないがんと暮らしを問い直す学びあいの構想と実践」を中国蘇州市・ハルビン市と砺波市・南砺市とともに、「リラの木のいえ」を拠点に行ってきた。
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