ルクレール・ボクー 第9回 Leclair Beaucoup
〜ルクレールと周辺の作曲家 2026〜
バロックヴァイオリン:川原千真
クラヴサン:加久間朋子
ヴィオール(ゲスト):森川麻子
ールクレール ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会 最終回 ー
バロック時代フランスにおける『ヴァイオリン音楽の祖』といわれたジャン=マリー・ルクレールのヴァイオリンソナタ全曲演奏会 ここに完結
【プログラム(予定)】
J-M.ルクレール:ヴァイオリン・ソナタ 作品9より 第9,10番 、作品15 (遺作)
L-G.ギユマン:無伴奏ヴァイオリンのための12のカプリス 作品18より 第6番
J-P.ラモー:コンセール形式によるクラヴサン曲集より 第5番 ニ短調
A.フォルクレ / B.フォルクレ:クラヴサン曲集より『ラ・ラモー』『ラ・ルクレール』
他
【日時】
2026年2月12日(木)18:30 開場 19:00 開演
【会場】
としま区民センター 小ホール(6F)東京都豊島区東池袋1-20-10
JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩7分
【チケット料金】
全自由席 前売3,500円(前売のみ ペア券 6,400円) 当日3,800円
チケット発売開始:9月22日(月)
【問合せ・申込み】
ウェブサイト クレアシオン
https://www.cre-a-tion.com/260212/
本公演専用申し込みアドレス
bGVjbGFpciB8IGNyZS1hLXRpb24gISBjb20=
【主催】クラヴサン・アンテレサォン/クレアシオン
【協力】ビーフラット・ミュージックプロデュース
川原 千真 KAWAHARA Chima バロックヴァイオリン
東京芸術大学及び大学院修了。「古典四重奏団」として村松賞、文化庁芸術祭大賞、同芸術祭賞、JXTG音楽賞(旧モービル音楽賞)奨励賞、ミュージック・ペンクラブ音楽賞受賞。2019年リリースのショスタコーヴィチ弦楽四重奏曲全集(全15曲)は同年度「レコード芸術」誌レコードアカデミー大賞と文化庁芸術祭大賞ダブル受賞。23年ベートーヴェン全集(全16曲)リリース。アンサンブル「音楽三昧」メンバーとして「サライ大賞/CD・DVD部門」受賞。09年バッハ無伴奏ソナタ・パルティータ全曲(2枚組)リリース(「レコード芸術」特選盤)。
加久間朋子 KAKUMA Tomoko クラヴサン(チェンバロ)
洗足学園大学音楽学部卒業。「古楽研究会 Origo et ractica」にてチェンバロ奏法、通奏低音奏法を故鍋島元子に師事。ミラノ音楽院にて故E.ファディーニのマスタークラス修了。イタリア、ドイツ、アメリカ公演。「アンサンブル音楽三昧」CD7枚リリース、第7回サライCD/DVD部門大賞受賞。従姉とのデュオCD”ヴァイオリンとチェンバロの情景”リリース、等。鍋島の遺志により「古楽研究会」代表を2017年の閉会まで17年間務める。日本チェンバロ協会会員。
森川麻子 MORIKAWA Asako ヴィオール(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
桐朋女子高等学校音楽科にてヴァイオリンを徳永二男氏に師事。同大学古楽器科に進み、ガンバを中野哲也氏に師事。 オランダのデン・ハーグ王立音楽大学にてW.クイケン氏に師事し、ソリスト・ディプロマを得て修了。ドイツ国立ブレーメン芸術音楽大学では、バロックヴァイオリンをT.アルバート氏に師事。イギリスに移住後「FRETWORK」では17年間、古楽及び現代音楽の演奏、録音を世界各地で行う。英ケント州に「Folkestone Early Music」を設立。 2022年春に帰国。東京芸術大学非常勤講師。