悲業城市散策シリーズ1 　暗殺・テロ・虐殺 数多の地、皇居周辺

★★参加ご希望の方は、イベントの参加予定ボタンをクリックするだけではなく、必ず黒田までご連絡ください★★

江戸・東京の街は、明暦の大火・関東大震災・東京大空襲と10万人規模の死者を出し、地震・洪水・高潮も多い災害都市であり、政治の中心であったことから、数多くのテロ・暗殺・処刑・虐殺も起きました。コレラや結核などの疫病にも繰り返し襲われ、無念の死を遂げた人間の数では世界有数の都市ではないでしょうか。

この江戸・東京のありさまを私は「悲業城市」という造語で表現しようと思います。悲しみと業に満ち溢れた街です。現代東京はこうした数多の「死」の上に成り立っています。そうした現場を訪ね歩く「ダークツーリズム」を私も実践してみようと思いました。第１回は政治的事件の多かった皇居周辺です。

★日程　11月8日（土曜日）　雨天開催
★集合場所　東京メトロ半蔵門線半蔵門駅麹町側改札外（A2出口側）
★集合時間　10時（出発時刻です。余裕を見てお越しを）

★講師　黒田　涼（作家、江戸歩き案内人）
★行程　山田浅右衛門居住地（首切り役人）−大久保利通暗殺地(清水谷公園前)−ホテルニュージャパン跡地−首相官邸（五・一五事件、二・二六事件）−桜田門外の変跡−二重橋事件跡（群衆雪崩で圧死者）−皇居外苑（坂下門外の変、宮城事件首謀者自殺地、血のメーデー事件）−（昼食）−憲兵隊司令部跡（大杉栄、伊藤野枝ら虐殺地）−（余裕があれば江戸城本丸に、多くの斬殺現場）−将門塚（首塚、将門の呪い）−太田圓三君像−東京メトロ大手町駅解散、15時ごろ。

★参加費　5000円（資料代、イヤホンガイド代、保険料含む）
ご夫婦、お友達、親子など複数お申し込みは各1000円引き、初参加、40歳未満で1000円引きです。
高校生以下は一律1000円（保護者同伴でお願いします）

★★お申し込みは黒田　a3Vyb2RhICEgZWRvIHwgZ21haWwgISBjb20=まで、あるいはメッセンジャーでご連絡お願いします。「参加」ボタンを押すだけでは申し込みになりません。参加のためにお伺いする情報がありますので必ずご連絡ください 。

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