🎶 都会の民俗芸能シリーズ vol.31
ユージン・ウィリアムス × 岡野勇仁&エチオピアンフレンズ
都市に生きる“民俗芸能”の新しいかたち。
ボイスパフォーマー WILLY(徳久ウィリアム) とピアニスト 岡野勇仁 によるデュオユニット 「ユージン・ウィリアムス」 が登場します。
このユニットは、WILLY と チャーリー高橋 によるデュオ 「チャーリー・ウィリアムス」 を母体として誕生。
チャーリー氏の北海道帰省をきっかけに、新たな形として生まれたスピンオフが「ユージン・ウィリアムス」です。
今回はそのスピリットを受け継ぎつつ、岡野勇仁との共演で、声×ピアノを掘り下げたステージをお届けします。
🎤 ユージン・ウィリアムス
WILLY(声) × 岡野勇仁(ピアノ)
黒人音楽・民族音楽・特殊発声を融合した前衛的デュオ。
今回は「チャーリー・ウィリアムス」のレパートリーを半分ほど取り上げ、さらに WILLY が最近はまっている キューバ音楽にも挑戦。
声とピアノが交錯し、魂とリズムが共鳴する“都市の祈り”のようなサウンドスケープを描きます。
🌍 岡野勇仁&エチオピアンフレンズ
岡野勇仁(Pf)/Biruk Sam(Dr:ケベロ)/Mirchaw Shanko(Krar)
岡野 勇仁(Pf)
国際的ピアニスト。100種類以上の楽器、100ヶ国以上の楽曲と共演。
世界初演50曲以上、自主企画100回超、共演者300人以上。
ブラジル/インド/ブルガリアほか各国の音楽家と幅広く交流。
■ ビルク・サム(Biruk Sam)
エチオピアの伝統太鼓「ケベロ」の俊英ドラマー。
宗教音楽から祝祭リズムまで自在に操り、国内外のステージで活躍。
「Moseb Band」のメンバーとして日本の民謡アーティストとも共演。
太鼓の響きが、アフリカの精神性をステージに甦らせる。
■ ミルチャウ・シャンコ(Mirchaw Shanko)
エチオピアの伝統竪琴「クラール(Krar)」の奏者。
詩的な旋律と多彩なリズムを自在に操る即興演奏家。
日本でも複数回の民俗音楽コラボを展開し、注目を集める。
クラールの旋律が、観る者をエチオピア高原の幻影へと誘う。
両ユニットは基本的に別ステージを披露しますが、現在、一部セッションの実現を調整中。
どんな化学反応が起きるのか──その瞬間を、ぜひ体験してください。
音楽はどこから来て、どこへ向かうのか。
“都市に息づく民俗芸能”をテーマにしたシリーズ第31弾。
声・ピアノ・リズムが交差し、文化と時代の境界を越える特別な夜をお見逃しなく。
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