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「舞台芸術とケア」No.2 ダイバーシティ時代の演劇創造

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文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))/独立行政法人日本芸術文化振興会の助成を得て、英国から3名の講師をお迎えして、表記のセミナー&ワークショップを、2025年8月、3回にわたり実施するプロジェクトの第2弾です。

オフライン(対面)と同時双方向オンラインの併催です。

日時 2025年8月14日(木) 13:30ー16:30
会場 パルテノン多摩クリエイティブラボ
講師 エイミー・リーチ(演出家。リーズプレイハウス副芸術監督)/逐語通訳付き

登壇するエイミー・リーチは英国で最大規模を誇る地域劇場リーズプレイハウス(前ウエストヨークシャープレイハウス)の副芸術監督を務める演出家です。

副芸術監督というポストを置いている劇場は珍しいのですが、これはどういうことなのでしょうか?

エイミーは、児童演劇からユースシアター、LGBT+のシェークスピア(レズビアン版の「ハムレット」を観たことがあります)、障がいを持つ俳優(聾や車いす等)との協働等、演出作品は多岐にわたり、今年春は彼女の演出作品がオリヴィエ賞の候補にもノミネートされました。
また、National Theatre at Home(英国のナショナルシアターのオンライン配信サイト)には、障がいを持つ俳優たちとの協働で誕生した彼女の演出作品「オリヴァー」が公開されています。

お話いただこうと考えているのは、わかっているようでわからない、知りようのない公的に支援された地域劇場のプログラミングのプロセスです。前芸術監督ジェームス・ブライニングは、月に一度、若いプロデューサー&ディレクターチームとのミーティングを開催していました。上演作品の「卵」の発掘であり、一人一人がアイデアを持ち込み、そのアイデアの発展の状況を報告しあうというものでした。

パルテノン多摩のクリエイティブラボで、リラックスした雰囲気のなか、生でそのプロセスについて質問を投げかけてみてください。

対面、オンライン参加とも 2,000円
プロジェクト詳細、申し込み方法は、ホームページをご覧ください。

https://htpclearinginwood.wixsite.com/care







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