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徳 融 寺 物 語

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令和7年9月25日(木) 第139回 京終さろん
徳 融 寺 物 語
ゲスト: 徳融寺老院 阿波谷俊宏 様/ 寮美千子様===================================
 豊成山徳融寺は、藤原鎌足の曾孫、右大臣藤原豊成の屋敷跡に建ち、平安時代からの古い数々の物語が伝わっています。
明治時代の奈良県初の小学校:魁化舎が始まった由緒ある寺として地元のひとたちに親しまれ、(徳融寺物語⑥)豊成の娘中将姫の伝説は講談、歌舞伎として取り上げられています。(徳融寺物語⑩)また、境内には、中将姫の供養塔がありますが、これは、戦国時代、多聞城建設の石材として持ち出されそうになったもの。当時の高林寺住職が「曳きのこす花や秋さく石の竹」と詠み、これに感心した城主の松永久秀の命により、供養塔が残ったという伝承もあります。(同物語⑨)2021年9月より5年間、25本の物語として京終ニュ-スに紹介された徳融寺物語とその舞台を、徳融寺老院:阿波谷俊宏様と、『徳融寺物語』の作家:寮美千子様の対談でご紹介して頂きます。
それでは皆様のご参加をお待ちしています。

阿波谷 俊宏 さま プロフィール
1935年生まれ 14歳で得度
1975年 徳融寺住職、2000年老院
『日本の仏教』(三学出版、共著)
『絵解き 融通念仏縁起』(奈良新聞社)

寮美千子さま プロフィ-ル
1955(昭和30)年、東京生れ。千葉に育つ。
1986年、毎日童話新人賞を受賞し作家活動に入る。2005(平成17)年、小説『楽園の鳥』で泉鏡花文学賞受賞。2006年、奈良市に移住し、2007年より2016年まで、奈良少年刑務所「社会性涵養プログラム」講師。児童文学からノンフィクションまで幅広い著作がある。『空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集』、絵本『奈良監獄物語』、『いじめられたお姫さま 中将姫物語』、『なっちゃんの花園』など著書多数。近著に詩集『水の時』『星の時』がある。
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日時: 令和7年9月25日(木)
開演:19時  開場:18時30分 
講演会場:璉珹寺 奈良市西紀寺町45
1) 璉珹寺参加:会費1700円(弁当付き)
お申込み先/メ-ル:京終さろん事務局
氏名/フリガナ/住所/携帯電話番号を付けてお申込みください。
Email aW5mbyB8IG5hcmEtbmFyYW1hY2hpICEgY29t
・璉珹寺 0742-22-4887  下間景子
・町屋ゲストハウスならまち 
0742-87-0522 安西俊樹
申込〆切:令和7年9月23日(火)
・ご注意
 スタジオとなる璉珹寺は、定員60名です。
氏名(ふりがな)、連絡先を添えてメールもしくは電話にてお申込みください。先着順の予約受付をします。予約なしの当日入場はできません。

2) オンライン視聴 : 璉珹寺の講演を同時にインタ-ネット、ツイキャスにてご視聴できます
見逃し視聴:2週間/ 令和7年10月9日まで
オンラインチケット:下記URLよりご購入下さい。
https://twitcasting.tv/c:narahon/shopcart/380179
オンライン視聴会費        1000円
主催:京終さろん事務局
ホームページ: facebook 京終さろん




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