Event

【7/29締切】救急・感染症医療の最前線を体験!2025とりだい夏プログラム

Advertisement

【7/29締切】救急・感染症医療の最前線を体験!2025とりだい夏プログラム参加者募集

医学科生の皆様

新緑の候、いかがお過ごしでしょうか。
山里海医学共育プロジェクトから、この夏に開催するプログラムをご案内いたします。

この度、「2025とりだい夏プログラム」(救急・災害医療/感染症医療実習)を2025年8月4日(月)~8月22日(金)に開催いたします。1日間から希望に合わせたスケジュールで受講できます。参加費無料、交通費・宿泊費の補助があります。

◆昨年参加した学生からの声

【救急・災害医療コース参加者】
「救急医療現場の緊迫感を肌で感じながら、ドクターヘリ要請から検査、診断、治療までの一連の流れを体験できた。」

【感染症コース参加者】
「感染症の患者さんに対する医療面接、身体診察、カルテ記載等を体験する中で、全身の各臓器に対して系統的に病態を解明していくシステムレビューの手法を実践的に学べた。」

◆過去の参加実績
一昨年度は、岡山大学、島根大学、香川大学、鳥取大学、自治医科大学の医学科1年生から5年生まで計17名が参加しました。

昨年は岡山大学、香川大学、島根大学、鳥取大学の医学科1年次から5年次まで計12名の学生が参加し、大変好評でした。1年生から6年生まで、それぞれの学年に応じたプログラムで対応するため、どの学年の方でも充実した学習体験を得ることができます。

◆プログラム概要

対象:全国の医学部医学科1~6年次学生
内容:学年に応じたプログラムで対応します
場所:鳥取大学医学部附属病院および関連施設
期間:2025年8月4日(月)~8月22日(金)
上記のうち、希望に合わせて最短1日から実習可

◆実習内容

【救急・災害医療コース】(指導:上田敬博 高度救命救急センター教授)
・ドクターカーへの同乗、ドクターヘリの見学
・多発外傷や熱傷を含む三次救急(患者不在時は、HoloLensやVRによる診療体験が可能)
・EMARGOトレーニングシステムによる災害医療シミュレーション

【感染症コース】(指導:北浦剛 臨床感染症学講座准教授)
・微生物検査実習、抗菌薬の適正使用
・感染予防、職業感染対策、感染症サーベイランス
・国際感染症対策、感染対策における地域連携
・VRによる感染症医療現場体験

◆山里海医学共育プロジェクトについて

本プログラムは、文部科学省ポストコロナ時代の医療人材養成拠点形成事業「山里海医学共育プロジェクト」の一環として、岡山大学・島根大学・香川大学・鳥取大学が連携して実施しています。地域医療に貢献できる医師育成を目指した多地域共創型医学教育拠点の構築を目指しています。

◆申込みについて

申込み締切:7月29日(火)
昨年は募集開始から短期間で多くのお申し込みをいただいた人気プログラムです。この貴重な機会をお見逃しなく、お早めにお申し込みください。

申込みサイト: https://postcorona.oumed.okayama-u.ac.jp/topics/3805.html

美しい山と海、そして美味しいグルメに満ちた鳥取県で、学びの刺激に満ちた臨床実習を体験してみませんか?多くのご参加をお待ちしております。



Advertisement
Share with someone you care for!

Best of Matsue Events in Your Inbox