今年の夏、勝浦市興津のシェアハウスで一ヶ月を過ごしたイラストレーターのタケダミホさん。
野生動物が好きで、自然界の生態系を丸ごと愛す。
そんな彼女の描く絵は、時に繊細で、時にパワフルで、私たちを魅了します。
彼女の作品展を企画し、会場を決める際、
手塚夫妻のネパール・チトワン国立公園の野生動物保護ツアー参加の報を聞き、御縁と繋がりを感じ、夫妻の運営する「コミュニティスペース嬉々」を会場とさせていただきました。
生きとし生けるものを愛し、自分を愛する。
生命を育む地球に感謝する。
そんな3日間になったらいいな、と思い、
ミホさんのイラストに囲まれながらいくつかの企画も用意しています。
☆初日の11日㈫には映画「美しき緑の星」の上映会とシェア会を行います。(定員25名 要予約 別途募集します)
☆自然の循環を尊び、手仕事を愛し、
先日惜しまれながらこの世を旅立ったR工房佐野洋夫さんの遺作展示。
etc...
詳細は随時投稿していきます。
入場無料。
cafeスペースも設けます。
柔らかな和空間「コミュニティスペース嬉々」にて、心和らぐ時をお過ごしください。
〈タケダミホプロフィール〉
幼い頃からテレビや映画で目にしたアフリカの野生動物に強く惹かれ、高校を卒業後は野生動物の専門学校へ進学。
研修で訪れたケニアで、実際に目の前に広がる雄大な大地と、間近に見る美しく力強い野生動物たちの圧巻さに強い感銘を受ける。
卒業後、青年海外協力隊として2年間ケニアのワタム海洋国立保護区で自然保護活動に就いていた時、
趣味で描いていた絵を活動の中でも使用した事がきっかけで同じ協力隊員から絵の依頼が多く寄せられるようになり、
ケニア各地で自身の絵が使用され、自身の絵が役立つ喜びを知る。
ケニアから帰国後、ヨーロッパやNYなど11カ国を周り独学で絵を勉強。
以後イラストレーターとして活動中。
< 経歴 >
2012年
・グループ展 SPACEWOMb Gallery ( ニューヨーク )
2013年
・グループ展「100人展」 Ouchigallery ( ニューヨーク )
2014年
・個展 「 miho takeda solo exhibition 」TAMO da DADDY's HOUSE ( 東京・恵比寿 )
2015年
・個展「1」 Ouchi Gallery ( ニューヨーク )
・個展 BERRY ( ニューヨーク・美容室 )
2016年
・グループ展「うちわ展」CONTENART(東京・代々木)
2017年
・グループ展「絵馬展2017」CONTENART(東京・代々木)
・グループ展「Graphic Art Exhibition」RECTO VERSO GALLERY(東京)
・二人展「イトハナビテンツキ展」キチジョウジギャラリー(東京・吉祥寺)
・グループ展「キットパスの皆画展」(東京・青山)
2018年
・グループ展「やさしい時間」SPACE K 代官山(東京・代官山)
2019年
・グループ展「第一回文房堂アワード」(東京・神保町)
・個展「タケダミホ個展~途切れる事なく、繋がっている~」(東京・阿佐ヶ谷)
2020年
・二人展「ちっちゃいのとおっきいの」SPACE33(東京・高円寺)
・グループ展「Def Tech Anniversary Music Art Exhibition」MDP GALLERY(東京・中目黒)
2022年
・グループ展「OKINAWA BLUE展」MDP GALLERY(東京・中目黒)
参考
https://www.miho-takeda.com/
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